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💡土地売買におけるトラブル事例をご紹介

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💡土地売買におけるトラブル事例をご紹介

💡土地売買におけるトラブル事例をご紹介

こんにちは

知多半島の不動産の売却が初めての方へ

土地売買にはさまざまなトラブルが存在します。

以下に、一般的によく知られている土地売買におけるトラブルのいくつかを示します。

 

1.所有権の問題: 土地の所有権に関する問題は、売買の最も一般的なトラブルです。

売主が実際の所有者ではなかったり、土地の所有権に他の関係者が絡んでいたりする場合があります。これにより、買主は正当な所有権を取得できない可能性があります。基本的には登記簿謄本を見て確認をしていきましょう。また、売主は必ず共有持ち分のある所有者全員の売却の意思を確認しておきましょう。一人でも売却の拒否があると売買契約を進める事が出来ません。

 

2.不動産の状態の確認不足: 売主や買主が土地の実際の状態を知らなかったり正しく把握していなかったりする場合があります。

例えば、売主は土地に対する法的な制約や負担(抵当権、借地権、賃貸権など)を説明する必要がありますし、買主は場所と広さだけではなく、形や隣地との高低差等を計算に入れた建築計画を立てる必要があります。どちらも、しっかりと調べずに契約へ進んでしまうと違約介助や最悪の場合裁判になるケースもあります。また、いわゆる告知事項と言われるものは特に注意をしておきましょう。内容は事件事故だけではないことを頭に置いておきましょう。

 

3.測量の問題: 土地の境界やサイズに関する問題もよくあります。

売主や買主が土地の境界を正確に把握していない場合、境界争いが発生する可能性があります。また、売買契約後測量を行うことが多いですが、面積が減った場合、増えた場合の売買代金の精算をするかどうか予め決めておく必要があります。一般的に、もともとの登記面積と売買代金から1㎡当たりの金額を算出し、増えた㎡分、減った㎡分を引渡しの際に精算します。

 

4.環境問題: 土地が環境的な問題に関連している場合、トラブルが発生する可能性があります。

例えば、土地が汚染されている、自然災害のリスクがある、または都市計画の制約がある場合などが該当します。これらの問題が買主に開示されなかった場合、トラブルが生じる可能性がありますので必ず契約時点で知っている事は全て伝えるようにしましょう。但し、不動産の状態が古すぎる場合等は売主として不動産に関する責任は一切負わないという契約も実際にありますので、まずは仲介担当に相談をしておきましょう。

 

5.契約の不備: 土地売買契約書の不備や誤解によるトラブルも頻繁に発生します。

契約の条件や取引の詳細が明確でない場合、売主と買主の間で紛争が生じる可能性があります。特に不動産売買に伴う費用(例えば、隣地の越境解消、地中埋設物の撤去、敷地内樹木の伐根等々)に関する責任の所在が明確になっていない場合、売主と買主でそれぞれ解釈が違うと後の大きなトラブルや違約解除、最悪の場合裁判にもなりかねません。

 

 

これらは一般的な土地売買におけるトラブルの例ですが、実際の事例にはさまざまな要素が絡むことがあります。

買う時、売る時に目には見えないトラブルも潜んでいますので、仲介業者に相談しながら契約前に確認をすることをお勧めいたします。

 

 

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執筆㈱エネチタ 不動産事業部 蟹江敏輝